profile
YURAI
ひとつの家族からなる音楽ユニット
1995年 両親ふたりで「えま&慧奏」として活動する
2013年 息子二人が加わり「YURAI」となる
日本各地を中心に、ハワイ・タイ・ネパール・台湾等
共鳴する人々とともに、いのちの揺らいを奏で続ける
Ema
あらゆるモノをウタと聞き
あらゆるモノをウタに還す
楽器のように唄い そして
弓奏楽器を「もうひとつの声」として奏でる
『YURAI』はじめ、えま&慧奏・風の楽団、
他沖縄・奄美の島唄との共演等、
沢山のアーティスト達とのコンサートやレコーディングに参加。
ビジュアルアートやイベントプロデュース、
他アーティストのサウンドデザインを手がけるなど広く活躍しつつも、
日々の暮らしにまつわる民族的な伝承に深く携わる。
Esoh 慧奏
音そのものの深みと、生気あふれるリズムを追求する
サウンド・パフォーマー、コンポーザー、アレンジャー。
1980年代前半より、舞踏集団のインドネシア公演の音楽担当を行うことにより、その後様々なダンサーとのコラボレーションの中で、自己の音楽感性を磨き上げていく。
1987年には、自己のグループ「Silent Pulse」で、
モントルー・ニュージャズ・フェスティバル(スイス)に出演。
1991年、ダンス公演「アマミシネリ」の音楽担当として、
沖縄・ローマ・パリ・ギリシャ公演を行う。
1992年より、風の楽団のメンバーとして、グラストンバレー・フェスティバル(イギリス)や、アメリカ西海岸ツアーなど国際的に活動を展開しながら、広くアーティストとの交流をもち、多数のユニットに参加。
音楽活動初期の頃から、スタジオワークを行う中で、サウンド・エンジニアとしてのスキルも磨く。
YURAIの全アルバム、様々なミュージシャンのアルバム制作、
TVドキュメンタリーの音楽制作、映画音楽、創作ダンスなどの制作を
YURAI studioで行っている。
Taka
愛農学園学園農業高等学校を47期生として卒業。
以後ギタリスト・ベーシストとして活動ながら、
シンガーソング百姓(ファーマー)を目指し、
現在は伊賀の地で暮らす。
ソロプロジェクト「talgayo」名義での配信限定アルバム
『Midnight Dancer』を 2023.5.17にリリース。
Tomo
ひとことで表すなら無口。
水面を見つけたら覗き込まずにはいられない、
魚好きで釣り好きなパーカッショニスト。
曰く、ちょっと変わった奴。
主な使用楽器はドラム、カホン、バウロン。
Photo by aCae